浜松市北区都田町のドロフィーズキャンパス(⇒☆)に、
9sence dining(ナインセンスダイニング)というお店があります。
お店は宿泊施設である白のMINKA(⇒☆)に併設されていますが、
宿泊の有無に関わらず、ランチとディナーを楽しむことができます。
店内は、家具・照明・食器のほとんどを北欧ブランドで揃えており、
雰囲気も良く、とても贅沢な空間になっています。
ランチ、ディナーともに予約ができますが、
ランチは11:00~と13:30~の2部制になっており、
予約でかなりの席が埋まっている事が予想されます。
逆に、ディナータイムにはキャンパス内にも人が減るため、
比較的空いている様子です。
料理のコンセプトは都田キュイジーヌ。
キュジーヌとは、フランス語で料理とか料理法という意味ですが、
創作料理などのニュアンスで使われるみたいですね。
都田キュイジーヌは、
「都田と西欧の食文化の融合によるスローで豊かな暮らしの提案」
という意味だそうです。
ランチタイムは、前菜・メイン(ストウブ鍋料理)・パン・
デザート・ドリンクのコースですが、
ディナータイムはアラカルトメニューになります。
私達は白のMINKAに宿泊するため、ディナーの席を事前予約しました。
席に案内されると、メニュー内容について、
スタッフの方がとても丁寧に説明をしてくれました。
シャルキュトリと呼ばれる塩漬けや燻製のお肉や、
自家製の燻製料理の種類が豊富です。
お酒と相性の良いメニューばかりです。
オーガニックワイン6種の飲み比べがあったので、
シャルキュトリ盛り合わせ、燻製盛り合わせと一緒に注文しました。
他にも、スキレット料理(アヒージョなど)や、
パスタ・リゾット・つけ麺なんかもあります。
中でも絶品だったのが、
スペシャルメニューとされている、
シェフ渾身の牛肉の煮込み”極”です。
お肉がやわらかく、煮込んだソースが本当に美味しい!
極上のビーフシチューみたいなイメージです。
1品でちょっと値は張りますが、
これは是非食べてみてもらいたいです。
デザートには、ダッチベイビーという珍しいメニューがあります。
オーブンでじっくりと焼き上げたフワフワのシュー生地に、
バニラアイスが合わさり、なんとも美味しかったです。
たくさんのメニューを食べて、大満足でした。
ちなみに、おつまみ系は比較的すぐに出てきますが、
温かく調理するメニューは1つ1つ時間がかかります。
そんな時間も気になるどころか、
このお店ならではの特別な空間で、
ゆったりと美味しい時間を過ごすことができました♪